銅 鍛造
(打ちのめし)
作業
増田伊三郎
(ますだいさぶろう)
加瀬 梢
(かせこずえ)
平成17年 3月
大阪芸術大学
芸術学部工芸学科
金属工芸コース
卒業
平成17年 4月 入社
錺(かざり)に興味がありこの道に志望しました
大学で学んだことがすべて生かせる仕事だと思います
また奈良県のジュニアマイスター事業にて子供たちに
メタルアートを教えることにもやりがいを感じています
下裏敦子
(しもうらあつこ)
昭和61年5月6日 入社
電話の窓口と経理担当の私でしたが 社長に引っ張られ工房のほうのお手伝いもするようになり 今ではいい職人になったなとみなさまにいわれます。パソコンにかじりついているスタッフはいませんのでメールでのお返事は遅れがちになりますが 各担当が製作時間外にお客様のヘルプにお答えいたしますように心がけております。私も社長に会社の固定電話をコードレスにしてもらい経理をしながら作品の制作へと取り組んでいます。
わたしたちはプライドを持って働いています
籠目(かごめ)あみ
網代(あじろ)
中本 恵
(なかもとめぐみ)
関西学院大学卒
中学 高校 教職員免許(国語)
平成12年8月23日 入社
中本末知子
(なかもとまちこ)
平成7年5月 入社
錺工房 アドバイザー
小山 正
(こやまただし)
錺工房 リーダー
銅 かしめ作業
山形矩弘
(やまがたのりひろ)
昭和初期から日立造船にて在職
船体の溶接技術には卓越されている
日立造船の溶接技術をもって
鋲かしめの担当から始まる
しかしそれだけには留まらず
技術者ならではの感と経験であらゆる作業に携わる
ご本人 座右の銘
やってみせ 言うて聞かせて させてみて ほめてやらねば人は動かぬ
スマートで 目先が効いて 几帳面 負けじ魂 これぞ船乗り
(山本五十六)
折つけ ハゼおり
ロケットの頭脳マイクロチップでも宇宙に飛ばすまでのものすごい振動で はずれてしまっては台無しだ 焼きコテで しなやかに しっかりハンダ付けすることが NASAの技術でも必要ではないか
ハンダ付け作業
この道一筋40年
岸田久司
(きしだきゅうじ)
会社案内
−60歳は夢みる小僧ー
営業・企画畑で現役時代を過ごした私が
第二の職場 錺工房で
物づくりの機会を得ることができ 今は無我夢中です。
現代あらためて 匠の伝承が 叫ばれていますが 日本には
用の美から生まれたすばらしい技,意匠による 芸術性文化度の高い生活用具
調度品から建築物があり
今まで 時間や環境の制約で できなかった物づくりに
好奇心と探究心を持って
’日々新た’ な気概で歩んでおります。